アルパは、南米のパラグアイで盛んに演奏されている民族楽器でその音色は、低音から高音まで繊細かつダイナミックです。
ピアノの音階のように”ドレミファソラシド”と順番に音が並んでいるのでピアノやエレクトーンなどの演奏経験のある方は、割合すぐにコツをつかんで弾きやすい楽器です。
右手でメロディー、左手で伴奏を弾くスタイルですので、ピアノのように一人でも好きな曲が弾けるのも魅力の一つです。
ラテンの曲はもちろん、ポップスなども弾けますのでご興味有る方は是非、一度体験レッスンでチャレンジしてみてくださいね。
右の写真はミニハープです。 こちらも始めての方にも是非おすすめしたい楽器です。
11/2(土)、16(土)
アルパはスペイン人宣教師と共にラテンアメリカに渡り、その魅力的な音色で、たちまちメキシコ、ベネズエラ、ペルー、チリ、 コロンビア、エクアドル、パラグアイなどに広まりました。
特にパラグアイはアルパの演奏家や作曲家が多く、世界中で活躍しています。
パラグアイのアルパ奏者はほとんどが男性で、力強く演奏します。
オーケストラで使われているハープより小型ですが、ダイナミックな低音から繊細な高音までを、35~37本の弦と木製の胴で表現し、その音は暖かく華やかで、世界中の人に愛好されています。
弦を爪ではじくので、きらきらとした人の心の中まで直接届くような華やかな音色です。
半音(ピアノでいう黒鍵)がないので、ジャベ(「鍵」の意味)を使って直接弦に押しあてて 半音を作ります。
パラグアイでは、テンポの速いダンス曲をはじめ、ポルカやホローポといった独特なリズムが楽しい曲が演奏されています。
クラス | レギュラー |
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グループ人数 | 個人 |
レッスン時間 | 45分 |
回数 | 月1回または2回 |
授業料 | 1回4,500円 |
・レッスン時は、楽器をお貸ししますので、手ぶらでお越しください。
・楽器の上達には、やはり日々の練習が欠かせません。
ご自宅での楽器の購入等をお考えの方は、講師にご相談ください。
アルパは、民族楽器でありながらも、低音から高音までしっかりと綺麗な音を出せます。弦を弾くと、キラキラした音色と楽器から伝わる振動で自分が一番癒されるかもしれません!
ラテンの曲はもちろん、ポップスやクラシック、日本の唱歌もアルパの音色は不思議にマッチします。
新たな趣味を持ちたい方、ボランティア演奏をしてみたいなぁ‥などと思われている方には、ぴったりの楽器だと思います。
基礎から丁寧に楽しく!をモットーにレッスンをしております。体験レッスンでお会いしましょう♪
アルパはグランドハープの仲間でありながら持ち運び可能な楽器です。低音から高音まで表情のある音を奏でることができ、リード楽器として大きな存在感を放ちます。
「他人とは違った弦楽器を演奏してみたい」と意欲的な方、ぜひアルパという新しい世界に足を踏み出してみてください!